和のアプローチ”近景” S様邸Vol.4

アプローチ 下草

アプローチ 下草

S様邸のアプローチの近景、ガーデンライト周辺です。

 

その周囲には様々な下草が植えこまれています。

 

左手前から、タマリュウ、斑入りヤブラン、フッキソウ、斑入りオモト、背後にはクリスマスローズが見えます。

 

下草には、雰囲気をよくする効果はもちろんですが、そのほかにも、たくさんの効果があるんですよ♪

 

いくつかご紹介します。

 

その1☆樹木の引き立て役となって、全体を落ち着かせ、全体の雰囲気にしっくりと馴染ませます。

 

その2☆夏の直射日光や西日による地面の乾燥や、地温の上昇を防いでくれます。

    特に乾燥に弱い樹木を植える場合は下草も一緒に植えることをお勧めします。

    

その3☆土の流亡を防ぎます。

   樹木の根腐れ防止のために、基本的には地面よりも少し高めに植えつけます。

   そのために、傾斜のあるところなど、条件によっては、土が流れてしまうこともあります。

   下草の根が張ることで、土をしっかりと保持し、土の流亡を防ぎます。

 

下草を植えるポイント☆

   落葉樹の下草は常緑樹がオススメです。

   落葉樹は冬には葉を落とすため、下草で冬枯れの落葉樹の裾をぱっと明るくさせましょう。

   樹木の下は暗くなりがちです。

   くらい場所には明るいカラーリーフなとを選んであげると、バランスよく、植込みを作ることができます。

   逆に日当たりが良い場所の下草は、落ち着きのある濃い色の下草を選ぶこともGood(^^)

   バランスが大切です☆

 

立花ガーデンでは、樹木1本の植込みからおこなっております。

お気軽にご相談くださいね(^u^)

   


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